シンガーソングライター
トッド・ラングレンという人は、 何とも形容しがたいアーティストだ。 作品数も膨大かつ音楽性の変化も激しく、 自分ですべての楽器を演奏・録音するマルチ・アーティストの草分けとしても知られ、 プロデュース作もXTCからグランド・ファンクから多岐に渡る…
ブルース・ジョンストンと聞いて、 「あぁ、いいよね。」となる方は僕と良いお酒が飲めそうだ。 ライブ活動から興味を失ったブライアン・ウィルソンに代わって、 ビーチ・ボーイズに参加。 当初は地味なサポートメンバーに徹していたが、 甘いヴォーカルと繊…
今日は雨ということもあり、 無性にアダルト・コンテンポラリーが恋しい一日。 70年代にデビューし、評論家筋からは絶大な支持を得つつも、 商業的には不遇な時代を送ったボニー・レイット。 下の動画は74年のものですが、 ぼくはこの時代の空気感も大好きだ…
この曲から始まる『All This Useless Beauty(1996)』は、 個人的にはコステロの集大成だと思っています。 All This Useless Beauty みずみずしく、そしてクラシカルに響くスティーヴ・ナイーヴのピアノが、 何より印象的。 彼のピアノがリードするタイトル…
Ruby Series レベッカ・ゲイツ(Rebecca Gates)の「ルビー・シリーズ(ruby series)」。 2001年発表。 数年前に北浦和のディスク・ユニオンにて、50円で購入。 レニー・クラヴィッツやジャミロクワイなど、よくあるラインナップの中で、 どことなく洒落た…