旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

甘酸っぱい唄

現役ドラマーが結婚式・披露宴で実際に使用したBGMセットリスト!! 【Vol.3 披露宴BGM編】

【Vol.2 披露宴演出編】の続きです。 乾杯やお色直しといった演出時以外の歓談タイム。 前半はポップに、後半はムーディーにと大まかに分けましたが、 当日はなぜかシャッフル再生されてしまい。笑 まぁそんなこともありますよね。 いわゆる"定番"は省いて挙…

現役ドラマーが結婚式・披露宴で実際に使用したBGMセットリスト!! 【Vol.2 披露宴演出編】

【Vol.1 挙式編】の続きです。 披露宴中の演出の場面で流した曲たちです。 歓談中に流した曲は【Vol.3 披露宴BGM編】で。 披露宴演出用BGM!! 【入場】 素敵じゃないか / The Beach Boys www.youtube.com 10代でこの曲に出会って以来、 いつか結婚式をする…

現役ドラマーが結婚式・披露宴で実際に使用したBGMセットリスト!! 【Vol.1 挙式編】

私事ですが、3月に入籍、先月6月に結婚式を行ってまいりました! ここでは、その時に実際に使用したBGMを大公開しちゃおうと思います。 ちなみに当初、式は行わない予定でした。 でも、色んな方の後押しもあり、 今住んでいる福井から600km離れた妻の故郷…

埼玉県北浦和発The Whoopsが初の全国流通盤!!

大好きなバンドが、 ついにナタリーの記事に掲載されました。 natalie.mu 内容もめっちゃ充実。 以前の記事でも紹介した『湘南新宿ラインのテーマ』をはじめ、 自費リリースされたこれまでの作品から代表曲3曲も新録Ver.で収録。 タワレコ各店をはじめ、 各…

クラムボンの「便箋歌」、聴くたびに優しい気持ちになれます

クラムボンのライブのゆるい感じ、素晴らしいですよね。 普通に雑談するし、 リハーサルでセトリにない代表曲演奏しちゃうし、 ミスやトラブルも笑いに変えちゃうし。 「音楽」ってこういうことだなーと、 彼女らを見る度に思います。 ドラマチック

【卑猥なスラングを爽やかな調べにのせて】 Jack and Diane / John Mellencamp

長年、なんて素敵な曲だろうと思って聴いていたのですが、 最近対訳を読んでなんとも言えない気持ちになりました。 Oh yeah, life goes on そうさ、人生は続いていくんだ Gonna let it rock ロックしようぜ Let it roll ロールさせるんだ(好きにやろうぜ、…

【メロディ・メーカー】 トッド・ラングレンの隠れた名曲 "Love Of The Common Man"

トッド・ラングレンという人は、 何とも形容しがたいアーティストだ。 作品数も膨大かつ音楽性の変化も激しく、 自分ですべての楽器を演奏・録音するマルチ・アーティストの草分けとしても知られ、 プロデュース作もXTCからグランド・ファンクから多岐に渡る…

【夏の名曲】 ブレイク前のPUFFYとYO-KING夢の競演。 サマーヌード / 真心ブラザーズ

この声好きなんですよ。 カラオケで真似しようとして喉を壊しかけたことも一度や二度ではありません。 90年代の日本のヒット曲って本当にいいですよね。 僕自身は当時この曲を全く知らなかったんですが、 クラムボンのカバーで知りました。 PVに出ている女性…

やっぱり僕はこの曲が好きだ。 Elevator / Cloudberry Jam(1995)

www.youtube.com 少しくぐもった音像が、8mmフィルムの映像を観ているかのような気分にさせてくれます。 スウェーデン出身のアーティストは、どうしてこうも日本人の感性を刺激するのでしょうか? 休日になると無性に恋しくなる曲です。 クラウドベリー・ジ…

【最近の散歩ミュージック】 Orphans / cero

先日、Vo,の高城さんが阿佐ヶ谷でバーをやっている、という記事を読んで、 あー今度行きたいな、と思い。 next.rikunabi.com こういうバランス感覚って今の時代特有のものなのかもしれないなーと思います。 一つの肩書きに縛られることのないライフスタイル…

【80s / 元祖ゴスロリ?】 ふたりのイエスタディ / ストロベリー・スウィッチブレイド

1985年に全英5位を記録した、彼女たちの代表曲。 奇抜なメイクとファッションが注目され、 今では「元祖ゴスロリ」と言われてますが、 実は音楽的センスも相当なもの。 全曲彼女たちが作詞・作曲してるほか、 共にギターも弾け、 もともとはパンクバンドで活…

【オアシスが『世界で2番目に偉大』と称したバンド】 ティーンエイジ・ファンクラブの個人的名曲BEST 5

ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub) は、スコットランドはグラスゴー出身のオルタナティヴ・ロックバンドである。略称は『TFC』。 ―Wikipedia 1991年にリリースした2ndアルバム「Bandwagonesque(バンドワゴネスク)」が、ニルヴァーナを発端と…

【特集】 80年代を彩ったオーストラリア出身アーティスト BEST5!!

オーストラリアは何気に、有名ミュージシャンを数多く輩出しています。 AC/DCやジェット、カイリー・ミノーグやゴティエなどはその代表格ではないでしょうか? ちなみに、出身地は違いますが、ビージーズやオリビア・ニュートン・ジョンもオーストラリアで育…

先日、サニーデイ・サービスの「あじさい」ロケ地を回ってきました。

90年代のちょっと懐かしさ漂う東京の映像。 サニーデイの『東京』は本当に大好きで、 晴れた日の散歩には必ずチョイスしてしまう。 この曲に関してはPVもいいんですよね。ほんと。 綺麗な景色ばかりなので、わかる範囲でロケ地めぐりをしました。 ・下北沢『…

【"ウィ・アー・ザ・ワールド"の2曲目】 モーメント・ガール / スティーヴ・ペリー

ジャーニーの全盛期を支えたヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーによるロマンティックな名曲。 世界的に有名なあのコンピレーション『ウィ・アー・ザ・ワールド』の2曲目、まさにあのビッグヒットの次に収録されていた曲。 今ではCDが廃盤になっているため…

【ユーミンが校歌を作っていたって、知ってましたか?】 瞳を閉じて / 荒井由実

長崎県五島列島、奈留島にある高校の生徒から深夜放送に寄せられた投稿がきっかけで、20歳(19歳?)のユーミンが作った曲。 当初校歌として製作されるも、結局教育委員会の許可が下りず、愛唱歌として歌い継がれることになりました。 その後、小さな離島で40…

【英国の田舎の休日って、多分こんな感じ。】 Picture Book / The Kinks

イギリスからしか生まれ得ないサウンド。 午後の昼下がり、紅茶でもまったり飲みながらとか、いいじゃないですか。 一般的には「You Really Got Me」のとんがったイメージが先行しますが、 彼らのアイデンティティはむしろ牧歌的なフォーク / カントリー・ロ…

【ポールが天才であることを改めて証明した一曲】 No More Lonely Nights / Paul McCartney

ポールが主演を務めた映画『ヤァ!ブロード・ストリート』の主題歌。 1984年発表。イギリスで2位、アメリカで6位。 この天才が生み出した名曲は数あれど、私のiPodで1番再生回数が多いポールの曲はこの曲です。 (ビートルズ以外の彼の作品で、最初に聴いた…

【女性ギター・ポップの理想形はこれだ!】 Here's Where The Story Ends / The Sundays

こんな良質バンドがあったなんて知りませんでした。 ネオアコのお手本のような清涼感あふれるサウンドに、 コクトー・ツインズのエリザベス・フレーザーを彷彿とさせるヴォーカル。 (時々リッキー・リー・ジョーンズの声にも似ている) Sixpence None The R…

【珈琲に合うジャズ】 Say It / John Coltrane

聴いた瞬間に「あ、珈琲入れよ。」って思ってしまうような、上品な音色。 薄暗い純喫茶で煙草をくゆらせながらでも、 午後の陽射しが降り注ぐお部屋の中でも、 極上の時間を演出してくれる音楽です。 バラード ジャズに馴染みがない人でも、 ムード・ミュー…

【キヨシローの名曲】 君が僕を知っている / RCサクセション

生でキヨシローのライブを聴きたかったら、どんなに良かっただろうと思います。 CHABOのライブは何回か聞けているんだけど。 一度音楽の道から外れようとしたヒムロックを思いとどまらせたRCのライブ。 タイムスリップしたら絶対野音で聴きたい。 the TEARS …

【新しい一日の始まりに。】 素敵じゃないか / The Beach Boys

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 新年ということで、ユーミンのかの名曲と迷いましたが、 ここは私らしく、こちらで。 なんで選んだかは、歌詞を読んで感じていただければと思います。 新しい一日(一年)のスタート。…

【知らなきゃ損する!】 ハンバートハンバートの2人が紹介するマイナーな極上の音楽

ソースはこちらの二つ。 www.hmv.co.jp musicshelf.jp この中で、個人的に知らなかった音楽を3つほど抜粋してご紹介します。 Kate Rusby 佐野遊穂さん好きにはたまらない、透明で伸びのある声。 優しいアコースティックな音像。 民族音楽チックなところも、…

【究極のほっこり系】 カフェのBGMにどうでしょう。The Weepies。

好きな人は最初の一音でやられちゃうことでしょう。 米国のシンガーソングライターデュオ。 アコースティックな質感と、男女のハーモニーが非常に美しいです。 この曲もヴィデオから何から素晴らし過ぎますよね… この2曲を聴いて、ぼくは光の速さでamazonを…

【特集『'97世代』】 くるり

彼らに関しては改めて説明の必要もないと思いますので、好きな曲ばっかバンバン貼っちゃいます。 一曲目は僕が邦画にハマるきっかけになった『天然コケッコー』より。 木村カエラのカバーVer.も好きだった。 2曲目。 地方出身者のアンセムだと思ってます。 …

【特集『'97世代』】 中村一義 / 100s

まだ、大きな無限大が、みんなを待ってる トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ 『人生を変えたアーティスト』って陳腐な表現ではもったいないくらい、 この【天才】中村一義って人には人生を変えてもらいました。 めちゃくちゃいい方向に。 家庭環境か…

【これ以上の歌詞が存在するのかってくらい、個人的に最高のラブソング】 いかれたBaby / FISHMANS

いかれたbaby - YouTube 悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の顔だったよ 悲しい時に 笑うのは いつでも君のことだったよ このフレーズで全部持ってかれる。 佐藤伸治くんの詞はどの曲も閃きに溢れてる。 キヨシローが好きってのもうなずける。 まだ生きてた…

【穏やかな気分の夕暮れ時。】 夕暮れ電車に飛び乗れ / 空気公団

空気公団 夕暮れ電車に飛び乗れ - YouTube 『空気公団』って名前が素晴らしいですよね。 ふんわりとやわらかい彼女らの音楽性をそのまま表現しているかのよう。 センスに溢れてます。 イントロなし。 つぶやくような独特のVo.とピアノが流れ出すと、一瞬で空…

【青春時代の思い出に浸る】 1979 / Smashing Pumpkins

ぼくがこれまでの人生で一番リピートしたMV。 これを見る度に、 高校時代の不器用でとんがっててかわいらしい自分を思い出すのです。 いかにも90年代アメリカのハイスクールって感じでいいですよね。 ビリー・コーガン、 こういうセンチメンタルな曲を書…