60s
『上手い』ドラマーは数あれど、 『巧い』ドラマーにはなかなか出会えません。 もちろん物凄い手数を繰り出してくる超絶ドラマーは見ていて楽しいですが、 自分が聴いていて気持ちいいな~と思うドラマーは、 たいていシンプルなビートが心地いい人。 ここで…
【Vol.1 挙式編】の続きです。 披露宴中の演出の場面で流した曲たちです。 歓談中に流した曲は【Vol.3 披露宴BGM編】で。 披露宴演出用BGM!! 【入場】 素敵じゃないか / The Beach Boys www.youtube.com 10代でこの曲に出会って以来、 いつか結婚式をする…
『ぼくの家まではこんな道順だよ』 『電話しようと思ったら、メモが見つかんない。手紙でも書こうか~』 おおよそこんな他愛もない日常が歌われ続ける、 ブライアン・ウィルソンの(ほぼ)ソロ曲。 当時のブライアンはアルコールとドラッグ漬けで廃人同然。 …
ビートルズの『サージェント・ペパーズ』に影響されて作られた、 なんともピンと来ないジャケットのアルバム『サタニック・マジェスティーズ』。 サタニック・マジェスティーズ 当初は駄作、失敗作と言われ続けていたらしいですが、 近年は『サイケの名盤』…
サイケではあるんだけど、 アシッド・フォークの香りもするし、 ブラスやストリングスとの絡みも絶妙。 誰が主役というわけでもなく、 楽曲の中でそれぞれが見事に融合して一つの「ラヴ」という個性を形作っている、 そのバランス感覚が凄い。 アーサー・リ…
音質がいいわけでもないし、 演奏が完璧なわけでもない。 でも、生きた人間だけが作り出せる異様な熱気がここには充満している。 黒人白人混合バンドとして幾多の苦難に遭遇した彼らが、 ウッドストックという舞台で本気を出した瞬間が克明に記録されている…
書こう書こうと思って先延ばしになっていたこの動画。 あまりに音質がクリアすぎて、まるでジョージの新曲かのようです。 シルク・ド・ソレイユのミュージカル「LOVE」の10周年記念ということで、 ストリングス・アレンジはジョージ・マーティンが担当。 メ…
www.youtube.com もはやギターか?というくらい存在感抜群のベースライン。 のたうちまわっているかのような独特の音色と手数の多さです。 ルイズルイス加部、 天才すぎます。 ザ・ゴールデン・カップス・アルバム
60~70年代にかけて、 スカ ⇒ ロックステディ ⇒ レゲエと変化するジャマイカ音楽。 日本ではスカパラでお馴染みのスカ、 ボブ・マーリーが世界に広く浸透させたレゲエと比べ、 ちょっと影がうすい印象のロックステディ。 私も正直全然詳しくないんですが、 …
このソウルフルな歌唱とヘビーな音圧はクセになりますね。 サイケな映像と低くひずんだオルガンの相性も抜群です。 60年代のガレージ・パンク・バンドの最高峰、ソニックス。 キンクスやストーンズなど、ファズギターを中心に据えた骨太なロックンロールは同…
イギリスからしか生まれ得ないサウンド。 午後の昼下がり、紅茶でもまったり飲みながらとか、いいじゃないですか。 一般的には「You Really Got Me」のとんがったイメージが先行しますが、 彼らのアイデンティティはむしろ牧歌的なフォーク / カントリー・ロ…
シンプルな伴奏に、腹の奥底から絞り出すかのような熱唱。 こっちはTV映像。 このくらい歌えたら気持ちいいんだろうな。 1966年に発表され、Billboard Hot 100とR&Bシングルチャートの両方で1位を獲得。 後に名バラード歌手マイケル・ボルトンによってカバ…