AOR
『上手い』ドラマーは数あれど、 『巧い』ドラマーにはなかなか出会えません。 もちろん物凄い手数を繰り出してくる超絶ドラマーは見ていて楽しいですが、 自分が聴いていて気持ちいいな~と思うドラマーは、 たいていシンプルなビートが心地いい人。 ここで…
【Vol.1 挙式編】の続きです。 披露宴中の演出の場面で流した曲たちです。 歓談中に流した曲は【Vol.3 披露宴BGM編】で。 披露宴演出用BGM!! 【入場】 素敵じゃないか / The Beach Boys www.youtube.com 10代でこの曲に出会って以来、 いつか結婚式をする…
私事ですが、3月に入籍、先月6月に結婚式を行ってまいりました! ここでは、その時に実際に使用したBGMを大公開しちゃおうと思います。 ちなみに当初、式は行わない予定でした。 でも、色んな方の後押しもあり、 今住んでいる福井から600km離れた妻の故郷…
なかなかこういう表現を使う機会はないのですが、 ぶったまげた。 いや、もちろん衣装もコメントに窮するレベルではあるんですが、 眼を閉じて聴くと、アース・ウィンド&ファイアーの映像が自然と浮かんできます。 (ちなみに眼を開いて聴くと、米米CLUB。…
今日は雨ということもあり、 無性にアダルト・コンテンポラリーが恋しい一日。 70年代にデビューし、評論家筋からは絶大な支持を得つつも、 商業的には不遇な時代を送ったボニー・レイット。 下の動画は74年のものですが、 ぼくはこの時代の空気感も大好きだ…
この曲から始まる『All This Useless Beauty(1996)』は、 個人的にはコステロの集大成だと思っています。 All This Useless Beauty みずみずしく、そしてクラシカルに響くスティーヴ・ナイーヴのピアノが、 何より印象的。 彼のピアノがリードするタイトル…
1 バーナード・パーディー(Bernard Purdie) ex.Aretha Franklin, Steely Dan, King Curtis etc. アレサ・フランクリンをはじめ、名だたるソウル・ミュージシャンのバックバンドを経験した伝説的なドラマー。 「パーディー・シャッフル」なる独特のハーフ…
オーストラリアは何気に、有名ミュージシャンを数多く輩出しています。 AC/DCやジェット、カイリー・ミノーグやゴティエなどはその代表格ではないでしょうか? ちなみに、出身地は違いますが、ビージーズやオリビア・ニュートン・ジョンもオーストラリアで育…
もしこのアーティストのことをご存知ない方は、 ぜひ目を閉じてどんな人が歌っているかを想像していただきたい。 どんな男性が思い浮かんだだろうか? ちなみに私は下記のアルバムジャケットしかビジュアルイメージがない中で想像し、 『軽やかな金色の長髪…
1980年に発表された、ソウル界の功労者カーティス・メイフィールドによる傑作。 この独特のリズム・パターンは、その後様々なアーティストがこぞって取り入れることになります。 特に山下達郎の「あまく危険な香り」は有名ですね。(本人は「たまたま似ただ…
開始5秒で「!!!??」 10秒経過で「このギターは一体。。」 15秒経過で「こんな凄い曲があったなんて。。」 オリジナル・ラブのファンじゃなきゃなかなか知らない曲ですが、 田島貴男の音楽人生の中でも指折りの名曲だと思います。 ドラマーの自分と…
ジャーニーの全盛期を支えたヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーによるロマンティックな名曲。 世界的に有名なあのコンピレーション『ウィ・アー・ザ・ワールド』の2曲目、まさにあのビッグヒットの次に収録されていた曲。 今ではCDが廃盤になっているため…
以前都内のシェアハウスにお邪魔した時、 怪獣ピクニックのメンバーが突然連れてきたウエノレイくん。 見た目のオシャレ具合と裏腹に、 関西風お笑いのノリを合わせ持つ最高にゴキゲンなあんちゃんでした。 アー写見てみんなでバカにしまくりましたが、音聴…
ブラック・ミュージックのダンサブルな魅力を極限まで高め、 時代を超えた名曲を生み出し続けた功労者、 モーリス・ホワイトが亡くなりました。 小学生の頃に忍び込んだ父の部屋。 テーブルに置かれたアース・ウィンド&ファイアーのベストアルバムが、私と…
日本人の知らない、日本の天才がいます。 横倉裕。 YUTAKAの名前で、フュージョン/アダルト・コンテンポラリーの最大手、GRPレコードと初めて契約した方です。 活動拠点を海外に移したため、日本での知名度は不当に低い。 しかしながら、あと数年日本で活動…
皆さんの中で、オリジナル・ラヴといえばどんなイメージでしょうか? 『接吻』? ムーディー? 都会的? ダンディー? もちろん全部当てはまるわけですが、この曲はいい意味でそのイメージを破壊してくれる歌だと思います。 テクノやドラムンベース、ヒップ…
70年代後半~80年代前半にかけて、この世のものとは思えない極上のサウンドを作っていたバンドが2つあります。 一つは『噂』の史上空前の大ヒットで知られるフリートウッド・マック。 そしてもう一つはこのロキシー・ミュージックです。 もともとド派手なル…
スタイル・カウンシルと比較されることも多いように、ソウルをベースに、ハウスなども取り入れた独自の洗練されたポップスを聴かせたブロウ・モンキーズ。 ナルシズム漂うDr.ロバートのイケメン・ヴォイスがこれまた癖になる感じです。 こちらの曲はUKでトッ…
スティーリー・ダンでの活動で知られるAOR界のドン、 ドナルド・フェイゲンによるウィンターソング。 相変わらず、超一流のミュージシャンばかりを選りすぐって作られたサウンドは一寸のスキもありません。 フェイゲンさんのローズの音色は相変わらず癒し…
彼らの音楽を聴くと、アメリカって、ニューヨークって、別世界だなって感じがします。 日本人じゃどうあがいてもこの空気感は作り出せないでしょう。 オシャレで、上品で、華やかで、都会的。 間違いなく世界最高峰のジャズ・ヴォーカル・パフォーマンス・グ…