旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

CAFE MUSIC

【なぜか狂気すら感じる、可愛らしいボサ・ノヴァ】 Busy Doin' Nothin' / The Beach Boys (1968)

『ぼくの家まではこんな道順だよ』 『電話しようと思ったら、メモが見つかんない。手紙でも書こうか~』 おおよそこんな他愛もない日常が歌われ続ける、 ブライアン・ウィルソンの(ほぼ)ソロ曲。 当時のブライアンはアルコールとドラッグ漬けで廃人同然。 …

【ほっこりくつろぎジャズ】 ブラタモリでもお馴染み!セロニアス・モンク 「Dinah」

2:30でさらっと終わるソロ・ピアノの名曲。 「ブラタモリ」で使用されて、一気に有名になった感があります。 世の中にはいろんなピアニストがいますが、 ぼくはこのモンクのなんとも親しみやすいメロディ・センスが大好きなんですよね。 なんというか、ちょ…

【グラミー受賞】 大御所女性ブルースギタリスト、ボニー・レイット奇跡の復活作。

今日は雨ということもあり、 無性にアダルト・コンテンポラリーが恋しい一日。 70年代にデビューし、評論家筋からは絶大な支持を得つつも、 商業的には不遇な時代を送ったボニー・レイット。 下の動画は74年のものですが、 ぼくはこの時代の空気感も大好きだ…

【抑制された美】 The Other End / Elvis Costello

この曲から始まる『All This Useless Beauty(1996)』は、 個人的にはコステロの集大成だと思っています。 All This Useless Beauty みずみずしく、そしてクラシカルに響くスティーヴ・ナイーヴのピアノが、 何より印象的。 彼のピアノがリードするタイトル…

人生で一番ジャケ買いして正解だったと思うアルバムが、これ。

Ruby Series レベッカ・ゲイツ(Rebecca Gates)の「ルビー・シリーズ(ruby series)」。 2001年発表。 数年前に北浦和のディスク・ユニオンにて、50円で購入。 レニー・クラヴィッツやジャミロクワイなど、よくあるラインナップの中で、 どことなく洒落た…

フィッシュマンズにも大きな影響を与えたレゲエの前身、ロックステディがゆるくて気持ちよすぎる

60~70年代にかけて、 スカ ⇒ ロックステディ ⇒ レゲエと変化するジャマイカ音楽。 日本ではスカパラでお馴染みのスカ、 ボブ・マーリーが世界に広く浸透させたレゲエと比べ、 ちょっと影がうすい印象のロックステディ。 私も正直全然詳しくないんですが、 …

【旅をしませんか】 気分はすっかり旅気分!江ノ電と矢野顕子の相性が想像以上でした。

私の原点。 この動画に出会って、 YUI主演の「タイヨウのうた」を視て、 「あ、湘南行ってみたい」って思ったのが、 はじめての一人旅のきっかけでした。 タイヨウのうた プレミアム・エディション [DVD] 大学1年の初夏。 人の少ない平日を狙って日帰り旅行…

【脅威の演奏能力、そしてセンス】 月の裏で会いましょう / オリジナル・ラブ

開始5秒で「!!!??」 10秒経過で「このギターは一体。。」 15秒経過で「こんな凄い曲があったなんて。。」 オリジナル・ラブのファンじゃなきゃなかなか知らない曲ですが、 田島貴男の音楽人生の中でも指折りの名曲だと思います。 ドラマーの自分と…

先日、サニーデイ・サービスの「あじさい」ロケ地を回ってきました。

90年代のちょっと懐かしさ漂う東京の映像。 サニーデイの『東京』は本当に大好きで、 晴れた日の散歩には必ずチョイスしてしまう。 この曲に関してはPVもいいんですよね。ほんと。 綺麗な景色ばかりなので、わかる範囲でロケ地めぐりをしました。 ・下北沢『…

【ジャズ・ファンク色強めなシティ・ポップスの新星】 ジニア / ウエノレイバンド

以前都内のシェアハウスにお邪魔した時、 怪獣ピクニックのメンバーが突然連れてきたウエノレイくん。 見た目のオシャレ具合と裏腹に、 関西風お笑いのノリを合わせ持つ最高にゴキゲンなあんちゃんでした。 アー写見てみんなでバカにしまくりましたが、音聴…

【都会的80sポップスの金字塔】 It Doesn't Have To Be That Way / The Blow Monkeys

スタイル・カウンシルと比較されることも多いように、ソウルをベースに、ハウスなども取り入れた独自の洗練されたポップスを聴かせたブロウ・モンキーズ。 ナルシズム漂うDr.ロバートのイケメン・ヴォイスがこれまた癖になる感じです。 こちらの曲はUKでトッ…

【どこか格式高いウインターソング】 Snowbound / Donald Fagen

スティーリー・ダンでの活動で知られるAOR界のドン、 ドナルド・フェイゲンによるウィンターソング。 相変わらず、超一流のミュージシャンばかりを選りすぐって作られたサウンドは一寸のスキもありません。 フェイゲンさんのローズの音色は相変わらず癒し…

【旅の終わりに。】 Free at Last / G Love & Special Sauce

妙に哀愁を感じる曲ですよね。 Gラヴというともっとブルース色の強いヒップ・ホップなイメージだったんですが、 こういうのもばっちりハマりますな。 ジェフ・クレメンスのドラミングは相変わらずこれでもか!というくらいファンキーです。 Electric Mile 収…

【珈琲に合うジャズ】 Say It / John Coltrane

聴いた瞬間に「あ、珈琲入れよ。」って思ってしまうような、上品な音色。 薄暗い純喫茶で煙草をくゆらせながらでも、 午後の陽射しが降り注ぐお部屋の中でも、 極上の時間を演出してくれる音楽です。 バラード ジャズに馴染みがない人でも、 ムード・ミュー…

疲れ切り、枯れ切った男が紡ぎ出す、やさしさに溢れたピアノの音色。トム・ウェイツみたいな親父になりたい。

この世界感は彼の特許だよなぁ。 10代の時にこの曲を聴いて、 「いつか都会の片隅の寂れたバーで、この曲を聴きたい」 と強く思いました。 渋い男って憧れます。 系統違うけど、クリント・イーストウッドとか大好きですし。 酒とタバコで完全に喉やっちゃっ…

【あったかいエレクトロ】 Always Was Your Girl / Everything But The Girl

ブログやSNSで何度か呟いているこの曲。 やっぱり好きですな~。 冬になると絶対聴かずにはいられない。 ドラムも打ち込みですし、シンセばんばん使ったAOR調の曲なんですが、 なんだかあったかい音使い。 Idlewild: Deluxe Edition 「ザ・新婚さん」みたい…

【知らなきゃ損する!】 ハンバートハンバートの2人が紹介するマイナーな極上の音楽

ソースはこちらの二つ。 www.hmv.co.jp musicshelf.jp この中で、個人的に知らなかった音楽を3つほど抜粋してご紹介します。 Kate Rusby 佐野遊穂さん好きにはたまらない、透明で伸びのある声。 優しいアコースティックな音像。 民族音楽チックなところも、…

【究極のほっこり系】 カフェのBGMにどうでしょう。The Weepies。

好きな人は最初の一音でやられちゃうことでしょう。 米国のシンガーソングライターデュオ。 アコースティックな質感と、男女のハーモニーが非常に美しいです。 この曲もヴィデオから何から素晴らし過ぎますよね… この2曲を聴いて、ぼくは光の速さでamazonを…

【ユーミンに計り知れない影響を与えた、世紀の名曲】 青い影 / プロコル・ハルム

生前のジョン・レノンも、この曲をお気に入りのひとつとして挙げており「人生でベスト3に入る曲」と語っていた。また、発表当時の1967年には「今の音楽業界で、この曲以外は聴く価値がない」とまで言っていた。 松任谷由実はこの曲をきっかけに音楽を自作す…

【ほっとあったまるクリスマス・ソング】 Drivin Home For Christmas / Chris Rea

これを聴かせた友人が、感激した様子で「アメリカっぽいね~」とコメントしてくれた。 正確にはクリス・レアさんはイギリス人なんですが、欧米ということでその場はスルー。 でも、まさにこの曲の核心を突いたコメントだと思う。 こんな世界観は、日本のクリ…

【冬の清々しい空気、凛としたアコギの音色】 『み空』 / 金延幸子(かねのぶさちこ)

「あなたから遠くへ」 / 金延幸子 『和製ジョニ・ミッチェル』とも評される彼女を知ったのは大学時代。 はっぴいえんど好きな先輩が、 「俺ねー、まじでねー、こんな美しい日本語出会ったことないわー。」 と不思議なトーンで進めてくれたのがきっかけでした…

【今日のアーティスト】 さかな -SAKANA-

サカナクションでも、 フィッシュマンズでもなく、 「さかな」です。 1983年から活動を続ける男女デュオ。 アコースティックな味わいが最高です。 Vo.のpocopenさんの声質は、以前取り上げた中村マリさんに通ずるところがあります。 music-library.hatenablo…

【穏やかな気分の夕暮れ時。】 夕暮れ電車に飛び乗れ / 空気公団

空気公団 夕暮れ電車に飛び乗れ - YouTube 『空気公団』って名前が素晴らしいですよね。 ふんわりとやわらかい彼女らの音楽性をそのまま表現しているかのよう。 センスに溢れてます。 イントロなし。 つぶやくような独特のVo.とピアノが流れ出すと、一瞬で空…

【森とパンと珈琲と】 Night Owls / 中村まり

一度聴いたら忘れられない声ですよね。 独特なフックのある、魅力的な声だと思います。 タイトルには「Night」とありますが、 避暑地、例えば夏場の軽井沢のようなところで (行ったことないので全部想像です) 9時くらいにゆっくり起き出して、 森を眺めな…