現地に赴いて
3日ほど帰省してきました。
初日はすんごく天気が良く
沿岸部までは見慣れた景色が続いてて
正直
「もしかして津波とか夢だったんじゃねぇかな」
とか思ったりもしました。
でも村に入った瞬間唖然としましたね。
まず大型スーパー並みに大きな瓦礫の山がお出迎え。
そっからは悪夢のような景色の連続。
360°、見渡す限り何もない。
あそこに町があったなんて
初めて来た人には想像できないと思う。
生で村の惨状見たら泣いちゃうかなって思ってましたが
圧倒されるばかりで何の感情も浮かばなかったです。
それに周りの人が皆復興に向けて努力してるから
なんか後ろ向きでいるのもはばかられるというかね…。
あとなんか野次馬みたいで嫌だったんで
写真はほとんど撮りませんでした。
にしても、村中埃っぽくて
マスクと眼鏡なしでは外に出るのつらかったです。
被災地の人たちはあんな状況の中、
ほんと頑張りすぎってくらい頑張ってる。
今回はボランティアとかせずに
親戚まわりと家の手伝いするだけで埼玉戻ってきたけど、
次は何か村のために働きたいと思いました。