こんな凄い演奏にはなかなかお目にかかれない。ブルー・ナイルの印象が変わった。
Blue Nile at Jools Holland: Tinseltown in the Rain ...
演奏始まって2秒で心奪われる。
凄まじい緊張感と、抑制された熱量。
最高にクールな楽曲だけど、この圧倒的な音圧とグルーヴはホットとしか言いようがない。
なんだこれは。
ベースの方の奏法も特徴的ですね。
サウスポーで、かつ中指でアタックしてるんですかね?
独特のブリブリ感が癖になります。
通常のスラップのように親指で演奏するのとは若干ニュアンスが異なりますね。
少しソフトな印象です。
3:13あたりからのポール・ブキャナンのカッティングソロも気持ちいい。
音色の趣味もやっぱり素晴らしいなぁ。
こんなに演奏能力が高いグループだとは知らなかった。
『Hats』しか持ってなかったけど、こりゃやはり全部集める必要があるな。
何より驚きは、こんだけの名曲を1984年のファーストアルバムで作り上げてるってこと。
Walk Across the Rooftops
posted with AZlink at 2015.11.24
Blue Nile
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