【ユーミンに計り知れない影響を与えた、世紀の名曲】 青い影 / プロコル・ハルム
生前のジョン・レノンも、この曲をお気に入りのひとつとして挙げており「人生でベスト3に入る曲」と語っていた。また、発表当時の1967年には「今の音楽業界で、この曲以外は聴く価値がない」とまで言っていた。
松任谷由実はこの曲をきっかけに音楽を自作するようになった
山下達郎も当時ラジオでこの曲を聴いて、すぐさまレコード・ショップへと走り、購入したその日のうちに100回は聴いたという。
全てウィキペディア情報。
前身のバンドはミック・ジャガーから「最高のR&Bバンド」と言われ、
1967年にこの曲でデビューするや否や世界的な大ヒット。
70年代まで、クラシックやR&Bの要素を融合させたロックで音楽史に残る名盤を連発しました。
この曲は『青い影』収録。
タイトルの「whiter」という単語が「winter」を連想させるので、なんとなく冬に聴きたくなる曲です。
作詞担当のメンバーが書いた詞は、常人には理解不能な領域に達しています。
難解。
ちなみに、この曲のドラマーは超絶技巧ドラマーとして名高いB.J.ウィルソンではないとのことです。
再結成後のライブも圧巻。
この年齢を感じさせないゲイリー・ブルッカーの圧倒的な声量は一体なんなんだ?
オーケストラとの共演でこの曲の持つクラシカルな魅力がより一層味わい深いものになっています。