【こんなドラムに憧れる】 Ride on a Pony / Free
驚くべきは、彼らの平均年齢。
この時点で20歳前後です。(ベースのアンディ・フレイザーに至っては20歳にすら達していない)
こんな老成した渋さを出せるって、どういう人生歩んできたんだ?
この動画で着目すべきは、
「ギターは顔で弾くもんだ」とでも言わんばかりのポール・コゾフの泣きのギターと、
存在感抜群のサイモン・カークのドラミングです。
決して上手くはないんですが、
独特の間がベースと気持ちよく絡み合って最高にグルーヴィー。
この猫背な感じと、
大振りでパワフルなスネアへのヒットがとにかく絵になります。
余談ですが、演歌のようなこぶしの効いたヴォーカルのポール・ロジャースは、
のちにクイーンに参加しています。