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【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

【世界一かっこいいライブ映画はこれだ!】 ストップ・メイキング・センス / トーキングヘッズ

羊たちの沈黙」で知られる、ジョナサン・デミ監督作品。

 

ステージを構築していく過程を映すという斬新な発想。

「Stop Making Sense(意味があることをやめろ!)」というメッセージ。

デヴィッド・バーンという唯一無二の個性。

 

とにかく全てが凄いっす。

上の動画はまさに一曲目。

セットすら組まれていないステージに歩き出すシーンから既にかっこいい。

この映画、とにかく構図から光の演出から完璧なんですよ。

 

 

2曲目、3曲目と移っていくに連れて、人が増え、セットが組まれていきます。

 


 

前半のハイライトは、キャッチ―で印象的なメロディの「Burning Down The House」と、当時"クール"だったランニングパフォーマンスや体操のような動きが印象的な「Life During Wartime」。

前者はPVも印象的な曲ですが、ライブだと一気に躍動感が増します。

P-FUNK一派のバーニー・ウォーレルのシンセの気持ち良さと言ったら。

 

 

ステージはどんどん進み、疾走感と下から(薄気味悪く)照らされた姿が印象的な「What A Day That Was」。

 

 

間接照明の明かりと繊細で美しいメロディラインを際立たせる「This Must Be The Place」と続き、 

 

 

一度見たら忘れられない『痙攣ダンス』が繰り広げられる「Once In A Lifetime」で興奮は頂点に達します。

 

 

 

興奮はなおも続き、トレードマークのバカデカスーツも登場させつつ、

 

 

 

ラスト、「Crosseyed And Painless」で初めて聴衆が映し出され、白人・黒人が入り乱れて踊る様子が一つのメッセージを伝えてくれます。

 

 

 

駆け足で紹介しましたが、内容の濃さ等々理解していただけましたでしょうか?

 

DVD版は副音声などの特典も充実していて、値段以上の価値があると思います。

ぼくは中2の誕生日プレゼントに買ってもらって以来、10年以上の付き合いになりますが、未だに何度も見返したくなります。

 

 

ストップ・メイキング・センス [DVD]
ストップ・メイキング・センス [DVD]

 

フォントもクール。

いろんな音楽映画がありますが、いまだにこれを超える映像作品には出会えていないです。