【ポールが天才であることを改めて証明した一曲】 No More Lonely Nights / Paul McCartney
ポールが主演を務めた映画『ヤァ!ブロード・ストリート』の主題歌。
1984年発表。イギリスで2位、アメリカで6位。
この天才が生み出した名曲は数あれど、私のiPodで1番再生回数が多いポールの曲はこの曲です。
(ビートルズ以外の彼の作品で、最初に聴いたのがこの曲だったせいもありますが。)
イントロなしの印象的な唄い出しに、
自在に、かつ自然に上昇下降する美しいメロディライン、
そしてなんといっても情感たっぷりのデヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)のギター。
これを名曲といわずして、何を名曲というのか、というほどの名曲です。
ただ、映画の出来は微妙でした。
(この邦題はなんとかならなかったのか…)
サントラもありますが、まぁ、まずはベストからがいいと思います。
レットイットビーやイエスタデイクラスの知名度を誇る名曲はありませんが、
ポールらしい珠玉のメロディを味わうならまずこれでしょう。
リンダとの相性も抜群です(リンダの声結構好きです)