【女声ギターポップの金字塔】 恋のブラス・イン・ポケット / プリテンダーズ
1980年、全英No.1のヒット・ソング。
女性ロック・アーティストの草分け的存在のクリッシー・ハインドが、珍しくメイド服姿を披露しているPV。
時代ですね。
あたしは特別な女の子
このスタイル、この指を使って
あなたの気を惹いてみせるわ
ねぇ気づいて!!
と、まぁ、要約するとこういう意味の唄です。
ミディアムテンポのギターポップで、これ以上の名曲って思い浮かびません。
プリテンダーズの楽曲はほんと聴きやすい上に、さりげなくバックが凝ってたりするからじっくり聴いても素晴らしい。
ちなみに日本では、下記の曲が一番有名ですね。
小倉さんの「おはようございます!」という声が勝手に再生されます。
余談ですが、映画『ロスト・イン・トランスレーション』では、スカーレット・ヨハンソンがビル・マーレーを軽く誘惑するシーンで使われていました。
この選曲、さすがソフィア・コッポラ。