日本一有名な大家さんが教えてくれた、【豊かな暮らし】のお話。
日本一有名な大家、青木純さん。
blue studioさんと組んだ「青豆ハウス」で衝撃を受けました。
偶然にも一度お会いしたことはあるのですが、
そこまでプロフィールを知らず、
もちろん著書も読んでおらず。
それが先日、図書館を物色していたらたまたま手に取ったのが彼の著書で、
何かの縁だと思い、読んでみました。
いや~、わくわくしました。
無機質な賃貸住宅でも、シェアハウスさながらのコミュニティを作り出せるんですね。
内容は一番上の動画とほぼ同じですが、
活字の方ではより詳細なノウハウを解説しています。
僕自身は割と孤独を愛する方なので、
ここまで距離感の近いコミュニティは窮屈かもしれない。
でも、例えば将来家族を持ったり、
もっと別の場所に移住することになったとき、
おそらく現状の価値観は大きく変わるでしょう。
その時、
こういう地域性のある環境で生きていけるのは素晴らしいなと、
素直に感じました。
ここではあくまで賃貸住宅の話ですが、
このノウハウがまちづくりとか、
限界集落再生とかのフィールドでも活用できることは、
純さんの現在の活動が証明してくれてます。
ここに描かれている地域の「和(輪)」が、
社会という中でそこかしこに生まれていくような活動をしていきたいなーと思いました。