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旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

【メロディ・メーカー】 トッド・ラングレンの隠れた名曲 "Love Of The Common Man"

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トッド・ラングレンという人は、

何とも形容しがたいアーティストだ。

 

作品数も膨大かつ音楽性の変化も激しく、

自分ですべての楽器を演奏・録音するマルチ・アーティストの草分けとしても知られ、

プロデュース作もXTCからグランド・ファンクから多岐に渡る。

 

ヒット作も数多く存在するわけだが、

ここでは比較的地味な、しかしベスト盤をつくる際には外せない名曲を取り上げたい。

 

www.youtube.com

 

前半はビーチボーイズをはじめとするアーティストのコピー(もはや趣味)、

後半に小品が詰め込まれた76年発表の話題作、「誓いの明日(Faithful)」収録。

 

 

誓いの明日
誓いの明日

 

 

溢れんばかりのみずみずしさと、

ゆるやかに下降していく哀愁のあるメロディラインが秀逸。

 

中間のギターソロの構成の見事さはさすがとしか言いようがない。

メロディメーカーとしての才能が余すところなく詰め込まれている。

 

その後のギターポップ勢に多大な影響を与えたことは想像に難くない。

清涼感あふれるサウンドでコンパクトにまとまっており、

何度でもリピートしたくなってしまう。

 

個人的には彼のキャリア最高傑作だと思っている。