旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【特集『'97世代』】 スーパーカー -supercar-

SUPERCAR 『White Surf style 5. from DVD「LAST LIVE 完全版」』 一般に、『97世代』と呼ばれる邦楽ロックの大御所たちがいます。 くるり ナンバーガール 中村一義 スーパーカー がそのメンツ。 あまり邦楽を聴かない人でも、名前だけは目にしたことがある…

【今日のアーティスト】 James / ジェイムス

UK

勝手に『UK版ミスチル』と呼んでいるバンド。 自国ではスタジアム級の人気で、シングル・アルバム出す度に大ヒットしてるけど、国外では知名度がほぼないという(悪意はないです)。 サウンドから何から、まさにイギリスのバンドだなーという感じです。 同じ…

ジャコのベースが好きです。音楽ってこういうもんだよなぁ

Continuum Jaco Pastorius - YouTube フレットレス・ベースの独特の音色がたまらない。 ジャコ登場以降、フレットレスで演奏するベーシストも増加しましたが、ジャコの音は一聴しただけで彼とわかるオリジナリティがあります。 最初に挙げた『コンティニュー…

こんな凄い演奏にはなかなかお目にかかれない。ブルー・ナイルの印象が変わった。

Blue Nile at Jools Holland: Tinseltown in the Rain ... 演奏始まって2秒で心奪われる。 凄まじい緊張感と、抑制された熱量。 最高にクールな楽曲だけど、この圧倒的な音圧とグルーヴはホットとしか言いようがない。 なんだこれは。 ベースの方の奏法も特…

【今日のアーティスト 】 Joe Jackson (ジョー・ジャクソン)

Joe Jackson # Steppin' Out - YouTube 詳しいプロフィールはあまり知らないんだけど、この曲が好きで。 邦題『夜の街へ』。 まさにそんな感じの曲調。 イルミネーションが街中に現れる時期になると無性に聴きたくなります。 アルバム『ナイト・アンド・…

テニスコーツって、いいですよね。

The Pastels / Tenniscoats - Vivid Youth (2009 ... イントロのゆる~い感じからもう最高。 日本のアーティストの中でも、屈指のほんわか具合。 ちなみに、男女アコースティックデュオです。 この曲に関していえば、グラスゴーの誇る名バンド、ザ・パステル…

フー・ファイターズの株が自分の中で急上昇中

Foo Fighters - Monkey Wrench - YouTube なんか、フーファイって苦手だったんですよね。 多分、聴きやすすぎて、逆に。 あと、このPVの途中で唾吐かれるシーンがとても苦手で笑 久々に聴いたらとても良いです。 疾走系の曲がいいですな。 あとこの曲に関し…

すっかり寒くなりましたね。寒いのは大の苦手なので、いつもこの曲で自分を鼓舞します。

Aztec Camera - Walk Out To Winter (Album Version ... 『冬に向かって歩き出そう』と歌われるこの曲。 寒いのが大嫌いなぼくは、冬場に重い腰を上げて屋外に出るときはだいたいこの曲を流す。 ロディ・フレイムの爽やかな声とギターのおかげで、雪も寒さも…

【今日のアーティスト】 Rickie Lee Jones (リッキー・リー・ジョーンズ)

Rickie Lee Jones "Wild Girl" Live on Soundcheck ... アコギと声だけでこの表現力。 かなりお年を召しているはずなんですが、それを感じさせない可愛らしいファニーボイス。 おしゃれで、ポップで、渋くて、ジャジーで。 相反するような要素が当…

【無機質な都会の空気にすーっと溶け込んでいく音楽】 Lantern Parade(ランタン・パレード)が気持ち良すぎる。

甲州街道はもう夏なのさ / Lantern Parade - YouTube こんだけ寒くなってきたのに『夏』かよ、という突っ込みは正解。 でもこの曲、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』のオマージュだから、秋に聴くのも結構合ってるんですよね。 甲州街道はもう秋…

【書評】 ヘタな自己啓発書を読むより、司馬遼太郎の歴史小説を読んだ方が数倍人生が豊かになると思った。

福井は本当に晴れ間が少ないなぁ、と感じる日々です。 土日両日とも曇天&雨天だったので、ひたすら読書に打ち込んでおりました。 司馬遼太郎『世に棲む日日』(全4巻)読破。 吉田松陰と高杉晋作に関する歴史小説。 前半少年時代のあたりは少々動きが少な…

【『旅情』を感じる名曲個人的No.1】 America / Simon & Garfunkel

Simon & Garfunkel - America - YouTube ここのところかなりマイナーどころばかり取り上げてましたので、大御所を。 ここのところ日本各地を転々としているのですが、そんな旅路の帰り道、どうしても聞かずにはいられないのが、この曲。 恋人とアメリカ…

【メロディック・パンクとギター・ポップの融合】 ザ・プロテクターズ (とFixing A Hole Records の話。)

2012年に公開されて、2015/11/08時点で再生回数28回。 ググってもほとんど情報が出てこないが、イギリスのインディ・ポップを語るならば絶対押さえておかなければならないバンド、らしい。 徳島で先鋭的な活動を続けるパンク・ベーシストから教えてもらった…

【なんで今まで聴いていなかったんだろう】 80年代AORとニューウェイヴの理想的な融合のかたち、チャイナ・クライシス。

china crisis - wishful thinking - YouTube 80年代のニューウェイブ、エレクトロ・ポップ系の音というと、 a-haとかスクリッティ・ポリッティ的な音が真っ先に浮かぶ。 ただ、横ノリ系のサウンドっていうと、そのあたりではあまりイメージがありませんで…