旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【野外フェス・ライブに行きたくなる動画】Laurentech / Special Others

もはやフェスの常連となったジャムバンド。 通称『スペアザ』 日比谷野音での最高に気持ちのいいライブの映像をば。 音楽的には、PHISHなどの流れを組むインストが中心。 難しいことをさらりとやってのけてしまうような、 肩に力の入っていない脱力系の音世…

【故郷を想いながら】 In My Life / The Beatles

一ヶ月後にお盆を控え、 帰省の計画を練っている方も多いのではないでしょうか? 年を重ねるごとに、 帰る場所があることは、本当にありがたいことだなぁ と、しみじみ感じるようになりました。 そうやって故郷を想う時、 必ず頭に浮かんでしまう曲がありま…

【夕焼けの空を眺めながら】 口笛 / Mr.Children

結婚式のムービーですが拝借します。 たかしさん、えつこさん、末永くお幸せに。 ********************************** 夕暮れ時、 真っ赤に染まった空を眺めながら聴くのに、 これほどハマる曲はないのではないでしょうか…

【新しい一歩を踏み出す時に】 Whatever / Oasis

どうなろうと 俺の自由だ という、これでもかという自己肯定。 カノン進行の単純なコードを、 シンプルに堂々とかき鳴らす。 ただそれだけなのに、なんてかっこよくて、 なんて勇気をもらえるんだろう。 オアシスは本当、 不思議なバンドだ。 【収録アルバム…

【宇多田ヒカルも恋した、都会の夜の音楽】 The Blue Nile

ブルーナイルほど、上質な夜の音楽を安定的に届けてくれるバンドはいない。 20年間で発表したアルバムはわずか4作。 非常に寡作です。 しかしながら、作品の質の高さには定評があり、 タイトルに挙げた宇多田ヒカルのほか、 フィル・コリンズやロビー・ロバ…

【騒々しい夏の日に】 やがて鐘が鳴る / フリッパーズ・ギター

オザケンこと小沢健二とコーネリアスの小山田圭吾が組んでいた奇跡のバンド。 軽快にかき鳴らされ、重ねられていくギター。 せわしなく打ち鳴らされるスネア。 そんな喧噪のなか、力むことなく響く独特の歌声。 こんなおしゃれで爽やかで静かに激しい音楽が…

【炎天下の午後に】 Call it Love / Poco

日射しがどんどん強くなって、 本格的な夏の到来を実感しております。 とにかく、暑い。 もちろん、 エアコンを付ければ解決する問題ですが、 あえて窓を解放し、 扇風機を回しながらビールを飲むのも、また一興。 ちょっと大人な夏の味。 暑い休日の粋な楽…

【問答無用で踊りたい時に】 World's On Fire / The Prodigy

とにかく激しくて攻撃的なダンスビート! これ聴いたら、身体が動き出すこと間違いなしです。 2008年のサマーソニックの映像。 この年は初来日したオアシスの弟分、 ザ・ヴァーヴとのダブルヘッドライナーという位置づけ。 とにかく熱気が物凄いのは言うまで…

【月の綺麗な、神秘的な夜に】 Moon Shadow / Cat Stevens

独特の鼻声と、 やさしいアコースティック・ギターの音色が心地いいです。 タイトルに「Moon」とあるように、 ぜひ月の綺麗な夜に耳を傾けたい。 車の通行量も減る深夜、 静かに流すには最高の音楽です。 【収録アルバム】 Very Best of Cat Stevens posted …

【超攻撃的ロックン・ロール・ドラム】 池畑潤二(The Roosters)

ルースターズのドラマーとして、 日本のロック界でもずば抜けて切れ味鋭いドラミングをするイケハタ。 音圧・シャープさ・小気味よさ、 直線的でとにかくドライブしまくります。 この曲でのドラミングはもはや超人的。 0:34からのハイハットプレイの疾走感は…

【森とパンと珈琲と】 Night Owls / 中村まり

一度聴いたら忘れられない声ですよね。 独特なフックのある、魅力的な声だと思います。 タイトルには「Night」とありますが、 避暑地、例えば夏場の軽井沢のようなところで (行ったことないので全部想像です) 9時くらいにゆっくり起き出して、 森を眺めな…

【早朝散歩のお供に】Women of the World / Jim O'Rourke

ジム・オルークさんの名曲。 ボヨ~ン うにょ~ん という音世界が気持ちいい。 移住してから朝型生活がすっかり定着したのですが、 早朝、日の出前の川沿いを散歩しながらこれを流すのが 最近の定番。 むらさき色の空を眺めながら、 ぼんやりゆっくりとサン…

【青春時代の思い出に浸る】 1979 / Smashing Pumpkins

ぼくがこれまでの人生で一番リピートしたMV。 これを見る度に、 高校時代の不器用でとんがっててかわいらしい自分を思い出すのです。 いかにも90年代アメリカのハイスクールって感じでいいですよね。 ビリー・コーガン、 こういうセンチメンタルな曲を書…

【のんびりドライブに】 Hold My Hand / Hootie & The Blowfish

イントロのギターのあたたかみのある音から、 アメリカの広大な大地が連想されます。 行ったことないですけど。 見渡す限りの茶色い大地(デスバレーあたり?)と青空を眺めながら、 グラサンにカウボーイハット、クラシックカーでコーラ片手に、 時速100km…

【人恋しい夜に】 Near You Always / JEWEL

なんだか心が虚しくて、 妙に人恋しい時ってありますよね。 そんな夜に、心の中にすぅーっと入ってくる曲。 「愛してる」なんて言わないで その言葉は あまりに深く私に響き 核心を揺さぶるものだから から始まるこのナンバー。 最後まで聴くとわかる通り、 …

【帰り道にちょっと元気をもらう】 人工衛星 / CECIL

ゆきちさんのウィスパーボイスがほんっっっと素晴らしい。 なんとなくこれを聞きながら歩いていたら、 今日が七夕だったって気付いた。 「君が泣くことなんか ないんだ」 って歌詞がいいですよね。 【収録アルバム】 CINEMA SCOPE posted with AZlink at 201…