エデンの東
ようやくジェームス・ディーンの映画が観れた。
原作は旧約聖書のカインとアベルの物語を下敷きにしたジョン・スタインベックの傑作。
原作も今度読もう。
「愛」と「善悪」について非常に考えさせられます。
ハッピーエンドとも、バッドエンドともとれる奥深いラスト。
救いはありますけどね。
個人的には、ジェームス・ディーンよりアブラ(日本人からしたらひどい名前ですよね)役の女優の方が存在感がありました。
むしろ本当の主人公はアブラなんじゃないかってくらいの好演。
惹き込まれます。本当美人さんだし。
これは本当いい映画。
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