別府の大学生。
乗せてくれたにーちゃんたちは、
一人は沖縄の石垣島出身、もう一人は熊本出身の別府大生。
仮に沖さん、熊さんとすると、
ノリノリで「乗せようや乗せようや!!」と騒いだ沖さんに対し、
運転手の熊さんは「はぁ?めんどいわ」と乗る気ゼロ。
でもセブンの駐車場にとりあえず入っちゃったし、しょうがなく俺を乗せるのに同意したらしいです。
そんなこともあって、会話がはずまんはずまん!!!w
沖さんとどんなにトーク弾んでも、熊さん俺を警戒してテンションは低空飛行!
しかし別府まではかなり距離があるわけで。
さすがの沖さんもだんだん飽きてきたらしく、ちょっとまずい展開に。
ただ、こっちには今までのヒッチハイク旅で身に付けたトークスキルがあります!
こんなとこでくじけては先が思いやられる。
俺は伝家の宝刀を出すことにしました。
「下ネタ」。
男三人が集まって、下ネタが盛り上がらんはずはありません。
俺は生まれて初めて、下ネタに全力を注ぎました。
あんなに必死にエロ話することってないと思います。
効果はてきめんでした。
俺がただのくそやろーだと親近感を持たせてしまえばこっちのもんです。
熊さんも普通の大学生でした。
男は皆下ネタが大好きなんです。
最後、別府駅に着くころには、向こうから質問攻めにあう程度に仲良くなってました笑
下ネタは万能だな。
さて、そんなこんなで、別府に帰ってきました。
前の日の朝にここにいたっていうのがとても不思議。
もう1週間くらい旅してる気がする。
今夜は人生初のゲストハウスに泊まるぜ!
緊張するwwww