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【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

寒い冬の日に聴きたい 【ネオアコ/ギター・ポップ】 の名曲7選!!

寒い寒い寒い!!

外はなかなか過酷な世界が拡がってまして、

できれば家でぬくぬくと過ごしたいところ。

 

ですが!

冬の澄んだ空気の中を散歩するのは、意外といいリフレッシュになります。

ってことで、冬の散歩がちょっとだけ楽しくなるようなネオアコギターポップの名曲をまとめてみました~

 

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Walk Out to Winter / Aztec Camera (1983)

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ネオアコの代名詞。

アズテック・カメラのこの名曲を挙げないわけにはいきませんね。

 

『冬に向かって歩き出そう』というタイトルのこの曲。

発表当時19歳だったロディ・フレイムの瑞々しい感性が余すところなく発揮されていて、聴いてると10代の頃の冬の日を思い出しちゃいます。

 

ハイ・ランド、ハード・レイン
ハイ・ランド、ハード・レイン

 

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If You're Feeling Sinister / Belle And Sebastian (1997)

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子どもたちのざわめきの中から、触れたら壊れてしまいそうなほどに繊細なメロディが生まれ、紡がれていきます。

 

冬の灰色をした雲の下を歩くときには、この曲の雰囲気がとても良く合う。

 

天使のため息
天使のため息

 

 

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There She Goes / The La's (1989)

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オアシスの兄貴分として知られる、天才リー・メイヴァ―ス率いる伝説のバンド。

オリジナルアルバムはこの曲を含むアルバム一枚のみ。

 

単純なコード進行、歌メロもシンプル。

でも、だからこそ、一度聴いたら忘れない

名プロデューサー、スティーブ・リリーホワイトの手腕によるなめらかな音世界が気持ちいい。

 

ラーズ(+8)
ラーズ(+8)

 

 

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 Luka / Suzanne Vega (1987)

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この方を、そしてこの曲をここに挙げるのは若干気が引けるが、

冬空の下を散歩するときに似合うということで。

 

女性フォークシンガーによる、児童虐待をテーマにした異色のヒット曲。

しかしながら曲調はポップ。

 

このイントロのシロフォン?の音色を聴くと、頭の中に一瞬で冬景色が浮かびます。

 

Solitude Standing
Solitude Standing

 

 

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Obscurity Knocks / Trashcan Sinatras (1990)

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ネオアコ/ギターポップ界隈で随一の名曲と言われています。

キラキラとしたギターの音の洪水はこれ以上ない快感。

 

Vo.のフランシスは、「Perfect」で有名なフェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーの弟。

近年も精力的に活動しており、かなりの頻度で来日もしている。

 

Cake
Cake

 

 

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On Box Hill / Ben Watt (1983)

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エヴリシング・バット・ザ・ガールでの活動で知られるベンワットのソロ作より。

『ノース・マリン・ドライヴ』という、イギリス中部に実在する通りから名付けられたアルバムタイトル。

その響きから連想される寒々しさや孤独感が、透明感のあるサウンドと切なげなヴォーカルによって表現されています。

 

ノース・マリン・ドライヴ
ノース・マリン・ドライヴ

 

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Bonny / Prefab Sprout (1985)

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最後はこの曲で。

日本では壊滅的に知名度がないプリファブ・スプラウト

切ないメロディとくぐもったサウンドがとても好き。

透明感のある女性Vo.との絡みがまた極上なのだ。

 

スティーヴ・マックイーン
スティーヴ・マックイーン