【超攻撃的ロックン・ロール・ドラム】 池畑潤二(The Roosters)
ルースターズのドラマーとして、
日本のロック界でもずば抜けて切れ味鋭いドラミングをするイケハタ。
音圧・シャープさ・小気味よさ、
直線的でとにかくドライブしまくります。
この曲でのドラミングはもはや超人的。
0:34からのハイハットプレイの疾走感はクセになりますね。
こちらは復活&解散ライブとなった2004年のフジロックの映像。
ルースターズはバンドとして既にかっこよすぎるのだが、
池畑潤二のダンディな風貌とこの存在感抜群のドラミングがなければ
ここまでの説得力は生まれないだろうと思う。
最後にこちらの映像を。
イントロのフロアタムの粒立ちの良さたるや。
3人のコーラスがかっこよすぎるのである。
【収録アルバム】
これを聴かずして「めんたいロック」は語れない。
一曲目の「テキーラ」の有無を言わせぬ疾走感はクセになる。