CAFE BLEU / The Style Council
おそらく1984年当時、一番お洒落だった二人組による最高にスタイリッシュなアルバム。
このアルバム収録じゃないけど、「Shout To The Top」はCMとかで使われてたから知ってるかも。
お洒落でジャジーなナンバーから、軽快なギターポップ、失笑もんのヒップホップまで、あらゆる音楽の要素を巧みなセンスでまとめ上げた一枚。
インストが多いのも特徴ですかね。
準メンバーのドラマーがめちゃくちゃいい仕事してる。
このユニットを組むまでポール・ウェラーはThe Jamで活動してたわけなんですが、とてもパンクバンドでとがった音を鳴らしていたとは思えないムーディーな楽曲たち。
スタカン解散後はR&B要素を強めてソロ活動をするわけなんですが、ほんとデヴィッド・ボウイも真っ青なフットワークの軽さです。
おすすめ曲の紹介をちょこちょこと。
2、The Whole Point Of No Return
ひたすら渋い弾き語りナンバー。
薄暗いカフェでたばこを傍らに演奏してる姿が目に浮かびます。
4、Blue Cafe
優雅でムーディーなインストナンバー。
今になって聴くとウェラーのピッキングはやっぱ強い。
同名の日本のバンドもいい。
エヴリシング・バット・ザ・ガールのトレイシー・ソーンがヴォーカルです。
この曲でEBTGを知ったことが、俺の人生を変えたと言っても過言ではないとでも言っておこうか。
6、My Ever Changing Moods
クラシック級の大名曲。
シングルでギターポップVer.が発売されてますが、アルバムの弾き語りの方が数千倍いいです。
失恋して自分に浸りたいときによく聞いてました←
10、You're The Best Thing
80年代で一番好きかも知れない曲。
中学時代はこの曲があったから乗り切れた。
この動画はMix違うけど。
11、Here's One That Got Away
愛くるしくてスタイリッシュなギターポップ。
12、Headstart For Happiness
これもかなりポップ。
一日の始まりに聴きたい感じです。
黒人女性のVo.がいい感じ!
¥1,422
ザ・サウンド・オブ・ザ・スタイル・カウンシル/ユニバーサル ミュージック
¥1,000
Our Favourite Shop/Polygram UK
¥862