【絶頂期のパープルをとらえた驚愕の貴重映像】 Live Performance At Granada TV Studios 1970 / Deep Purple
パープルの音楽的深さが感じられるこちらからご紹介。
変幻自在でダイナミックなリッチー・ブラックモアのギタープレイは衝撃的。
ジョン・ロードとの絡みも格別です。
ロジャー・グローヴァーのベースのドライヴ感が凄まじい。
タイトル通り、スピード感に溢れた名曲です。
このバンドが売れないわけないですよねっていうくらい躍動感に溢れた映像です。
他3つに比べれば地味な印象だが、ジョン・ロード好きにはたまらないはず。
極めつきはこちら。
イアン・ギランのVo.のウマさがこれでもか!というくらい堪能できる名唱。
中間部のイアン・ペイスのシャッフル・ビートのキレには脱帽です。
代表曲「ハイウェイ・スター」や「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などを有する次作の方が知名度では勝りますが、内容の充実度はこちらも負けていません。
次作『マシン・ヘッド』の華やかでヴァラエティに富んだイメージに比べたら、武骨で猪突猛進なイメージ。
ハード・ロックに転身した彼らの、小細工なし、男気溢れる躍動感を堪能できる一枚です。