【都会的80sポップスの金字塔】 It Doesn't Have To Be That Way / The Blow Monkeys
スタイル・カウンシルと比較されることも多いように、ソウルをベースに、ハウスなども取り入れた独自の洗練されたポップスを聴かせたブロウ・モンキーズ。
ナルシズム漂うDr.ロバートのイケメン・ヴォイスがこれまた癖になる感じです。
こちらの曲はUKでトップ10、日本でもヒットした名曲。
サックスのメロディが印象的で、ついついふとした時に聴きたくなってしまいます。
この横ノリな感じが最高に心地いいです。
他にオススメな曲は、日本の誇るシティ・ポップス・ユニット『Paris Match/パリス・マッチ』もカバーしたこちらの名曲。
相変わらずのグルーヴ感と色っぽいサックス。
流麗なメロディがとても美しい。
このベスト盤は2枚組で聴きごたえ十分。
ブルー・アイド・ソウル(蒼い眼のソウル、白人のソウル)の真髄をとくとご覧あれ。