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旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

その昔、『ディズニー・ガールズ』という名曲がひっそりと生まれました。

70s SOFTLY ROMANTIC PIANO SINGER SONGWRITER

 

ブルース・ジョンストンと聞いて、

「あぁ、いいよね。」となる方は僕と良いお酒が飲めそうだ。

 

ライブ活動から興味を失ったブライアン・ウィルソンに代わって、

ビーチ・ボーイズに参加。

当初は地味なサポートメンバーに徹していたが、

甘いヴォーカルと繊細なメロディ・センスで名曲を次々と生み出し、

一躍注目される存在になった稀有なエピソードの持ち主。

 

バリー・マニロウによる「歌の贈りもの」は全米No.1にも輝きました。

※この大げさなアレンジと、立ち上がった彼の等身の異常さには驚かざるを得ません。

 

 

そんな彼の珠玉の名曲たちの中でも、

この『Disney Girls』は特に大好きな一曲。

 

ビーチ・ボーイズの『サーフズ・アップ』に収録された際には、

ブルースの10代の思い出の情景が歌われていることを強調するかのように、

表記が『Disney Girls(1957)』になっています。

 

サーフズ・アップ
サーフズ・アップ

ザ・ビーチ・ボーイズ,ビーチ・ボーイズ

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ジャケットからしてビーチ・ボーイズらしからぬ暗さが漂う本作にあって、

この曲だけが奇跡的な明るさを放っています。

 

 

歌詞も素晴らしい。

 

パティ・ペイジにレモネード、オープンカーときて、

やぁ、リックにデイヴ。

ハーイ、パパ。おはよう、ママ。

と来られては、もはや日本人には到底手の届きそうにない世界。

 

映画『アメリカン・グラフィティ』で観られるような、

短髪にクラシックカー、ラジオからはウルフマン・ジャック、みたいな情景が浮かびます。

 

でも全然別世界の話なのに、なぜか日本人の我々にもノスタルジーを感じさせてくれるのが、この一世一代の名曲の凄さなのでしょう。

 

 

ちなみに、アート・ガーファンクルによるカバーも秀逸です。

原曲の甘さはそのままに、湿り気を取り除いて普遍的なポップスに仕上げてあります。

 

愛への旅立ち
愛への旅立ち アート・ガーファンクル

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 いかがでしたか?

 

そもそもタイトルが素敵すぎる本作。

こちらをきっかけに、一人でも多く彼やビーチボーイズに興味を持っていただける方が増えればいいなと思います。

 

 

Going Public
Going Public