【特集『'97世代』】 NUMBER GIRL
NUMBER GIRL - OMOIDE IN MY HEAD (last live ...
『奇才』向井秀徳による、
「ドラムス、アヒトイナザワ」
のMCから一気に流れ出すビートの渦。
この硬質なスネアの音好きなんですよね。
田渕ひさ子のギターもあらぶってます。
オリジナルの収録アルバムはこちら。
音質がアレだとかとやかく言う人もいますが、いいものはいい。
このジャキジャキ感がたまんないっす。
個人的には「水色革命」の正統派ギターポップ感が好き。
実はナンバガはそんなに詳しくありません。
かなりとんがった音楽ゆえに、聴くのに相当の覚悟と疲労を伴うのです。
ゆえに、好きな曲もアルバムも、割と軽めの方が多いです。
こちらとか。
School Girl Distortional Addict 15th Anniversary Edition
なんつー切れ味だよ!っていうギター。
ちょっとくぐもったヴォーカル。
ひずみまくりのベースとやけに手数が多くフィルインの長いドラム。
その後のJ-ROCKサウンドのひとつの基準になったように思う。
ここまで書いててアレだが、個人的に向井秀徳は解散後のZAZEN BOYSの方がキャラ立ちしてて好き。
ひさ子の参加したbloodthirsty butchersも好き。
歌詞がいちいちいいんだよなぁ。
次のツアーはチケット取ろうって思ってたら、吉村さん突然逝ってしまってめっちゃショックやった。
収録アルバム
収録アルバム
という、なんかようわからん終わり方ですが、まだまだ特集は続きます。