旅する ミ ュ ー ジ ッ ク ・ ラ イ ブ ラ リ ー plus+

【旅するように生きるドラマー】がチョイスした珠玉の音楽、本、観光名所たち。動画を交えながらゆる~くご紹介していきます。

【R.I.P.】 デヴィッド・ボウイが、死んだ

にわかに信じられない。 新作がさすがのかっこよさで、「やっぱボウイはバケモンだ」と思ったのもつかの間。 突然の訃報でした。 デヴィッド・ボウイが死去 - amass ぼくのボウイ初体験はまさに上の動画。 「なんじゃこの伊達男は」と。 その後、ジギー・ス…

【珈琲に合うジャズ】 Say It / John Coltrane

聴いた瞬間に「あ、珈琲入れよ。」って思ってしまうような、上品な音色。 薄暗い純喫茶で煙草をくゆらせながらでも、 午後の陽射しが降り注ぐお部屋の中でも、 極上の時間を演出してくれる音楽です。 バラード ジャズに馴染みがない人でも、 ムード・ミュー…

【キヨシローの名曲】 君が僕を知っている / RCサクセション

生でキヨシローのライブを聴きたかったら、どんなに良かっただろうと思います。 CHABOのライブは何回か聞けているんだけど。 一度音楽の道から外れようとしたヒムロックを思いとどまらせたRCのライブ。 タイムスリップしたら絶対野音で聴きたい。 the TEARS …

【環境音楽・アンビエント】 Ambient 1 Music for Airports / Brian Eno

環境音楽の定義っていまだによくわからないんですけどね。 でも、何も考えず、ぼーっと聴くのにこれほど適した音楽はないです。 夜寝るときとか、これかけると必ず快眠。笑 ブライアン・イーノ先生はほんと凄いですね。 下の写真が同一人物とは思えない。(…

【新しい一日の始まりに。】 素敵じゃないか / The Beach Boys

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 新年ということで、ユーミンのかの名曲と迷いましたが、 ここは私らしく、こちらで。 なんで選んだかは、歌詞を読んで感じていただければと思います。 新しい一日(一年)のスタート。…

【年末だから。】 雪が降る町 / ユニコーン

人も景色も 忙しそうに 年末だから あぁ あと何日か、というか今日で今年も終わりですが。 あっという間の年末ですね。 本当にあっという間。 年越し前には、この曲を聴かなきゃですよね。 日本人らしい唄だなと思います。 奥田民生の脱力感が好き。 さて、…

疲れ切り、枯れ切った男が紡ぎ出す、やさしさに溢れたピアノの音色。トム・ウェイツみたいな親父になりたい。

この世界感は彼の特許だよなぁ。 10代の時にこの曲を聴いて、 「いつか都会の片隅の寂れたバーで、この曲を聴きたい」 と強く思いました。 渋い男って憧れます。 系統違うけど、クリント・イーストウッドとか大好きですし。 酒とタバコで完全に喉やっちゃっ…

【世界一切ないジングル・ベル】 River / Joni Mitchell

ジングル・ベルを彷彿とさせるピアノに乗せて、ジョニの美しいメロディが紡がれていきます。 この映像、たまたま出会ったんですが、凄くいいですよね。 少年時代を思い出します。 ぼくにもスヌーピーやプーさんのアニメを見ながら冬を過ごした時期がありまし…

【あったかいエレクトロ】 Always Was Your Girl / Everything But The Girl

ブログやSNSで何度か呟いているこの曲。 やっぱり好きですな~。 冬になると絶対聴かずにはいられない。 ドラムも打ち込みですし、シンセばんばん使ったAOR調の曲なんですが、 なんだかあったかい音使い。 Idlewild: Deluxe Edition 「ザ・新婚さん」みたい…

【冬の散歩のお供に。】 公園へあと少し / THE MAD CAPSULE MARKET'S

冬の朝 1人で歩いた 曇り空と霧の中 吐く息がとても白いと 公園へあと少し マッドはラップスタイルが定着してからの方が好きなんですが、 この曲は例外ですね。 ベースがリードする穏やかな三拍子からの、急激なリズムチェンジ。 KYONOのVo.も哀愁が漂ってと…

【知らなきゃ損する!】 ハンバートハンバートの2人が紹介するマイナーな極上の音楽

ソースはこちらの二つ。 www.hmv.co.jp musicshelf.jp この中で、個人的に知らなかった音楽を3つほど抜粋してご紹介します。 Kate Rusby 佐野遊穂さん好きにはたまらない、透明で伸びのある声。 優しいアコースティックな音像。 民族音楽チックなところも、…

【究極のほっこり系】 カフェのBGMにどうでしょう。The Weepies。

好きな人は最初の一音でやられちゃうことでしょう。 米国のシンガーソングライターデュオ。 アコースティックな質感と、男女のハーモニーが非常に美しいです。 この曲もヴィデオから何から素晴らし過ぎますよね… この2曲を聴いて、ぼくは光の速さでamazonを…

ラッシュのユーモアのセンスは秀逸ですな。

ラッシュ熱が下がらない。 前半の小芝居が結構好きなんです。 本編は5:55~。 アレックスはコメディアンでも十分売れたと思う。 これとかもね。笑 画質悪いけど。 6:50あたりからの展開がね、もう、変態。笑 こんな気色悪い「イパネマの娘」は聴いたことない…

テレヴィジョン来日が待ち遠しい。観れないけど。。

このギターの音ですよ!! トム・ヴァーレインのひょろひょろなへなちょこヴォーカルもかわいい。 リズム隊も地味にいい仕事してます。 ベースラインとか何気に凝ってる。 来年1月にはついにマーキームーン完全再現ライブ。 泣きたくなるほど聴きに行きたい…

ラッシュは結局もう日本に来ないのだろうか?

ニール・パートが腱鞘炎悪化で今のツアーがラストだという話。 ヴァン・モリソン(飛行機嫌い)とラッシュは、もう生で見ることは叶わんだろうな… ラッシュ、ドラムを始めたての頃に出会って、そりゃあもう、コピーしまくりました。 グルーヴというよりは、パ…

【ユーミンに計り知れない影響を与えた、世紀の名曲】 青い影 / プロコル・ハルム

生前のジョン・レノンも、この曲をお気に入りのひとつとして挙げており「人生でベスト3に入る曲」と語っていた。また、発表当時の1967年には「今の音楽業界で、この曲以外は聴く価値がない」とまで言っていた。 松任谷由実はこの曲をきっかけに音楽を自作す…

【ほっとあったまるクリスマス・ソング】 Drivin Home For Christmas / Chris Rea

これを聴かせた友人が、感激した様子で「アメリカっぽいね~」とコメントしてくれた。 正確にはクリス・レアさんはイギリス人なんですが、欧米ということでその場はスルー。 でも、まさにこの曲の核心を突いたコメントだと思う。 こんな世界観は、日本のクリ…

【冬の清々しい空気、凛としたアコギの音色】 『み空』 / 金延幸子(かねのぶさちこ)

「あなたから遠くへ」 / 金延幸子 『和製ジョニ・ミッチェル』とも評される彼女を知ったのは大学時代。 はっぴいえんど好きな先輩が、 「俺ねー、まじでねー、こんな美しい日本語出会ったことないわー。」 と不思議なトーンで進めてくれたのがきっかけでした…

【湘南新宿ラインのテーマ】 The Whoops(ザフープス)をもっと応援したい

埼玉県北浦和発。 と書いてはみたものの、ぶっちゃけぼくの後輩です。 もうね、この曲やばいでしょ。 沿線に住んでた人間としては、もう愛さずにはいられないわけです。 『籠原止まり』とかのワードがいちいち…笑 割と前に出した曲ですが、いまだに個人的彼…

【今日のアーティスト】 さかな -SAKANA-

サカナクションでも、 フィッシュマンズでもなく、 「さかな」です。 1983年から活動を続ける男女デュオ。 アコースティックな味わいが最高です。 Vo.のpocopenさんの声質は、以前取り上げた中村マリさんに通ずるところがあります。 music-library.hatenablo…

【みんなの知らないクリスマス・ソング】 オレンジ / BONNIE PINK

サムネがホラーですが。笑 クリスマス・ソング(正確にはクリスマス・イヴ・ソング)の中でも、個人的トップ3に入るくらいには好きです。 実はこれ、ボニーピンクのデビューシングル。 『Blue Jam』収録。 コマーシャルソングのイメージが強くて敬遠してた…

【特集『'97世代』】 くるり

彼らに関しては改めて説明の必要もないと思いますので、好きな曲ばっかバンバン貼っちゃいます。 一曲目は僕が邦画にハマるきっかけになった『天然コケッコー』より。 木村カエラのカバーVer.も好きだった。 2曲目。 地方出身者のアンセムだと思ってます。 …

【特集『'97世代』】 中村一義 / 100s

まだ、大きな無限大が、みんなを待ってる トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ 『人生を変えたアーティスト』って陳腐な表現ではもったいないくらい、 この【天才】中村一義って人には人生を変えてもらいました。 めちゃくちゃいい方向に。 家庭環境か…

【特集『'97世代』】 NUMBER GIRL

NUMBER GIRL - OMOIDE IN MY HEAD (last live ... 『奇才』向井秀徳による、 「ドラムス、アヒトイナザワ」 のMCから一気に流れ出すビートの渦。 この硬質なスネアの音好きなんですよね。 田渕ひさ子のギターもあらぶってます。 オリジナルの収録アルバムは…

【特集『'97世代』】 スーパーカー -supercar-

SUPERCAR 『White Surf style 5. from DVD「LAST LIVE 完全版」』 一般に、『97世代』と呼ばれる邦楽ロックの大御所たちがいます。 くるり ナンバーガール 中村一義 スーパーカー がそのメンツ。 あまり邦楽を聴かない人でも、名前だけは目にしたことがある…

【今日のアーティスト】 James / ジェイムス

UK

勝手に『UK版ミスチル』と呼んでいるバンド。 自国ではスタジアム級の人気で、シングル・アルバム出す度に大ヒットしてるけど、国外では知名度がほぼないという(悪意はないです)。 サウンドから何から、まさにイギリスのバンドだなーという感じです。 同じ…

ジャコのベースが好きです。音楽ってこういうもんだよなぁ

Continuum Jaco Pastorius - YouTube フレットレス・ベースの独特の音色がたまらない。 ジャコ登場以降、フレットレスで演奏するベーシストも増加しましたが、ジャコの音は一聴しただけで彼とわかるオリジナリティがあります。 最初に挙げた『コンティニュー…

こんな凄い演奏にはなかなかお目にかかれない。ブルー・ナイルの印象が変わった。

Blue Nile at Jools Holland: Tinseltown in the Rain ... 演奏始まって2秒で心奪われる。 凄まじい緊張感と、抑制された熱量。 最高にクールな楽曲だけど、この圧倒的な音圧とグルーヴはホットとしか言いようがない。 なんだこれは。 ベースの方の奏法も特…

【今日のアーティスト 】 Joe Jackson (ジョー・ジャクソン)

Joe Jackson # Steppin' Out - YouTube 詳しいプロフィールはあまり知らないんだけど、この曲が好きで。 邦題『夜の街へ』。 まさにそんな感じの曲調。 イルミネーションが街中に現れる時期になると無性に聴きたくなります。 アルバム『ナイト・アンド・…

テニスコーツって、いいですよね。

The Pastels / Tenniscoats - Vivid Youth (2009 ... イントロのゆる~い感じからもう最高。 日本のアーティストの中でも、屈指のほんわか具合。 ちなみに、男女アコースティックデュオです。 この曲に関していえば、グラスゴーの誇る名バンド、ザ・パステル…